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健康経営サービスの種類と選び方!導入メリットや比較基準を解説

健康経営サービスの種類や選び方、導入メリットを解説します。健康管理システムや産業医紹介、メンタルヘルス対策、健康増進プログラムなど、自社の課題に合ったサービスの比較基準をわかりやすく整理。従業員の健康増進や健康経営優良法人の認定取得を目指す人事・総務担当者は必見です。



健康経営をサポートする外部サービスは、健康管理システム・産業医紹介・メンタルヘルス対策・健康増進プログラムの4種類に大別され、自社の課題に合わせて選ぶことが基本です。本記事では、サービス導入による具体的な効果から各種類の特徴、自社に最適なものを見極めるための比較基準までを通して整理します。

この記事の要約

  • 健康経営サービスの導入は従業員の生産性向上や休職リスクの低減に直結する
  • 健康経営優良法人の認定取得を後押しし、採用力の強化や離職率低下にも寄与する
  • サービスの種類はデータ管理システム、産業医紹介、メンタルヘルス対策、健康増進プログラムに分かれる
  • サービスを選ぶ際は自社の健康課題とサービスの得意領域が一致しているかを確認する
  • 人事・総務担当者の運用負担を軽減できる機能の有無や費用対効果も重要な判断基準となる

費用と対応範囲を、個別にご案内します

必要な施策と社内の体制によって、ご提供できる範囲は変わります。現在の状況をお聞かせいただければ、対応できる範囲と進め方、費用の考え方を個別にご案内します。

1.健康経営サービスの概要と導入メリット

健康経営サービスは、従業員の健康づくりを経営的視点から支援する外部の専門サービスです。ここでは、その概要と導入によって得られる具体的な効果を整理します。

期待できる効果 具体的な利点
生産性向上と休職リスク低減 不調の早期発見による労働損失の防止
企業ブランドの向上 健康経営優良法人認定を通じた対外的な評価の獲得
採用力強化と離職率低下 働きやすい環境整備による人材の定着・獲得

  • 従業員の生産性向上と休職リスクの低減

健康経営サービスの導入は、従業員の心身の不調を早期に発見し、休職リスクの低減に寄与します。ストレスチェックや定期健診のデータを外部の専門システムで分析・一元管理することで、潜在的な健康課題を素早く可視化できるようになります。結果としてメンタル不調や身体疾患による長期離脱を未然に防ぎ、組織全体の生産性維持に直結するケースも珍しくありません。

  • 健康経営優良法人認定による企業ブランドの向上

各種サービスを利用して健康経営を推進することは、経済産業省が認定する「健康経営優良法人」の取得を後押しし、企業ブランドの向上をもたらします。自社単独では要件を満たすのが難しい健康施策であっても、外部の専門プログラムやコンサルティングの導入によって認定基準をクリアしやすくなる傾向があります。2026年には中小規模法人部門で23000社以上が認定されています。認定を通じた社会的信用の獲得は、企業の持続的成長を支える重要な要素と言えます。

 参考:「健康経営優良法人2026」認定法人が決定しました(METI/経済産業省)

 【関連記事】健康経営優良法人のメリットは?認定で得られる効果とデメリットを解説!

  • 採用力の強化と離職率の低下

従業員の健康を支える姿勢を明確にすることは、採用市場における競争力を高め、既存社員の離職を防ぐ有効な手段です。就職活動において企業の働きやすさを重視する求職者は増えています。健康経営サービスを通じて従業員が安心して働ける環境を整備していることは、採用活動でのアピール材料となり、長期的な人材の定着にも貢献すると考えられます。

2.健康経営サービスを構成する4つの主な種類

健康経営サービスは、提供される機能や支援内容によって大きく4つの種類に分けられます。それぞれの具体的な特徴を整理します。

サービスの種類 主な機能と特徴
健康管理システム 健診結果や労働時間などのデータを一元化し、分析を容易にする
産業医・保健師紹介 専門家による面談代行や、職場巡視などの産業保健体制を強化する
メンタルヘルス対策 ストレスチェックの実施や、外部相談窓口(EAP)を提供する
健康増進プログラム 運動支援や食事指導などのアプリ・セミナーで生活習慣改善を促す

  • 健康管理システム・データの一元化

従業員の各種健康データを、一つのシステムで一元管理するクラウドサービスです。紙や表計算ソフトで分散していた健診結果や労働時間の情報を集約し、人事担当者の煩雑な事務作業を大幅に削減できるメリットを持っています。さらに残業時間と健康状態の相関などをシステム上で容易に分析でき、客観的なデータに基づいた効果的な保健指導につなげやすくなります。

  • 産業医・保健師の紹介や面談代行

企業が法令で義務付けられている産業医の選任や、保健師による健康相談を外部委託できるサービスです。自社で直接専門家を採用する手間を省き、労働環境に精通した質の高い医師や保健師をスムーズに確保できるメリットがあります。高ストレス者への面談や職場巡視などの実務を外部に任せることで、法令遵守と従業員ケアを両立する体制を構築しやすくなります。

 参考:労働安全衛生法 | e-Gov 法令検索(第13条)

 【関連記事】産業医面談とは?対象基準や話す内容、拒否された時の対応まで解説

  • メンタルヘルス対策・EAP(従業員支援プログラム)

従業員の精神的な不調を予防するために、外部の専門カウンセラーへ匿名で相談できる窓口を提供するサービスです。プライバシーを保護しながら早期介入できる体制を構築できます。社内の人間には打ち明けにくいトラブルに対して深刻な事態に至る前に対処できるだけでなく、休職者の円滑な職場復帰を支援するリワークプログラムを備えているケースも少なくありません。

 【関連記事】メンタルヘルス対策は何から始める?企業の義務と効果的な4つのケアを解説

  • 運動支援・食事指導などの健康増進プログラム

スポーツクラブの法人会員制度や専門スタッフによる運動指導、オンラインセミナー、健康アプリなどを組み合わせて、従業員の自発的な運動習慣や食生活の改善を支援するプログラムです。歩数に応じたポイント付与や社内イベントの開催、スポーツクラブ店舗での実地トレーニングなど、従業員がゲーム感覚で楽しみながら取り組める仕掛けが用意されているケースも少なくありません。リモートワークに起因する運動不足の解消や生活習慣病予防に加え、後述する健康経営優良法人認定における「運動機会の増進」への打ち手としても活用できます。健康への関心が薄い層を巻き込み、職場のコミュニケーション活性化にもつながる施策として、有効に機能していくと考えられます。

 参考:ACTION!健康経営(健康経営優良法人認定事務局)「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)認定要件

3.自社に合った健康経営サービスを選ぶ際の比較基準

数ある健康経営サービスの中から自社に最適なものを選ぶためには、自社の実状に照らし合わせた比較が必要です。判断の基準となる要素を整理します。

比較の基準 確認すべき内容
課題との一致 自社が抱える健康課題を解決できる得意領域を持っているか
運用負担の軽減 人事・総務担当者の作業を減らせる使い勝手やサポート体制があるか
費用対効果 導入コストに見合う具体的な成果や中長期的なメリットが見込めるか

  • 自社の健康課題とサービスの得意領域が一致しているか

自社の従業員が抱える健康課題を明確にし、その解決に強みを持つサービスを選ぶことが基本です。メンタル不調による休職者が多い場合はEAPやストレスチェックに特化したサービスを、生活習慣病が課題であれば健康増進アプリを優先して検討していくことになります。事前のアンケートや健診データの分析を通じて、組織の現状を正確に把握しておくことが望まれます。

  • 人事・総務担当者の運用負担を軽減できる機能があるか

健康経営の推進にあたって、実務を担う人事・総務担当者の業務量が増えすぎないかを確認することも欠かせない視点です。機能が優れていても、運用に手間がかかりすぎては本末転倒です。システムの画面が直感的に操作できるか、既存の人事データとスムーズに連携できるかが具体的な判断材料となります。ツールの提供だけでなく、社内への利用促進策や目標設定まで伴走してくれる手厚いサポート体制の有無が、運用定着の鍵を握るケースも珍しくありません。

  • 費用対効果と予算が見合っているか

サービスの導入にかかる初期費用と月額料金が、得られる効果と見合っているかを慎重に比較検討します。料金体系は従業員数に応じた従量課金や、利用機能に応じたパッケージプランなどサービスによって条件が異なります。短期的なコストだけでなく、休職者の減少による採用・育成コストの削減など、中長期的なリターンを含めて投資の妥当性を判断する視点が求められます。

4.健康経営優良法人認定を見据えて押さえたい「運動機会の増進」施策

健康経営サービスの中でも、健康経営優良法人の認定取得を目指すうえで避けて通れないテーマが「運動機会の増進」です。認定要件との関係と、外部サービスを活用すべき理由を整理します。

  • 認定基準における運動機会の位置づけ

健康経営優良法人の認定基準では、食生活の改善や女性の健康保持・増進と並んで、運動機会の増進が評価項目に組み込まれています。ストレスチェックや産業医面談などの体制整備は比較的社内で完結しやすい一方で、従業員が継続的に体を動かす機会を設計・提供する施策は、人事・総務担当者だけで運用しきることが難しい領域です。認定取得を目指すのであれば、運動機会の増進をどの手段で担保するかを早い段階で検討しておくことが望まれます。

 【関連記事】健康経営優良法人の要件とは?認定基準や2025年の変更点を解説

  • 自社完結が難しい運動施策こそ外部サービス活用が有効

運動機会の増進を社内主導で行おうとすると、施設の確保・プログラムの企画・専門スタッフの手配・参加率の管理まで膨大な工数が発生します。そこで有効なのが、全国に拠点を持つスポーツクラブの法人会員プランや、専門トレーナーによるオンライン・オフライン両対応のフィットネスプログラム、受託型の健康セミナーなどの外部サービスです。これらを活用すれば、担当者の運用負担を抑えつつ、従業員が無理なく利用できる環境を整備できます。特に、拠点が複数に分かれる企業やリモートワーク併用の企業では、対面とオンラインを組み合わせて提供できる事業者を選ぶことが、参加率と継続率を左右する判断材料となります。

まとめ

自社に合った健康経営サービスの選定は、従業員の健康課題の把握と、目的に応じた機能の見極めから始まる作業です。健康管理システムでのデータ一元化から産業医連携、運動機会の増進を含む健康増進施策までを連動させていくためには、運用設計に相応の時間がかかります。

日々の労務管理や採用業務と並行して健康経営の推進を担う人事・総務担当者にとって、企画から効果測定までを独力でカバーしきれないケースも珍しくありません。特に健康経営優良法人の認定要件である運動機会の増進は、社内リソースだけで継続的に提供することが難しい領域です。

当メディアの運営企業では、全国のスポーツクラブを活用した法人向けフィットネスプログラム、オンラインセミナー、専門スタッフによる健康セミナー・イベントの受託運営、健康経営に関するコンサルティングまでを一貫して提供しています。中小規模法人向け・大規模法人向けのプランを用意し、企業規模や課題に応じたカスタマイズが可能です。専任担当者が導入から運用定着までを伴走することで、担当者の実務負担を抑えながら従業員の運動習慣づくりと健康経営の推進を支援します。

 参考:野村不動産ライフ&スポーツの法人向け ソリューション|スポーツクラブ・スポーツジムの法人会員なら野村不動産ライフ&スポーツ

<最後に>


野村不動産ライフ&スポーツは、2024年2025年と連続でホワイト500を取得いたしました。また野村不動産グループ各社が健康経営優良法人認定取得に向けた施策実行をサポートしております。

そのノウハウを詰め込んだ各種健康経営施策サービスをご用意しております。


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【ALWEL(オルウェル)】

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