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企業ウォーキングイベント成功の秘訣|参加率UPの企画とアプリ

企業のウォーキングイベントは、従業員の運動不足解消やコミュニケーション活性化、健康経営の推進に効果的です。
本記事では、参加率や継続率を高める企画のポイントから、よくある課題、おすすめのアプリやツールまで詳しく解説します。
社内イベントを盛り上げたい総務・人事担当者の方はぜひ参考にしてください。


企業のウォーキングイベントは、従業員の運動不足を解消し、社内のコミュニケーションを活性化させる有効な施策です。この記事では、イベント実施のメリットや陥りやすい課題、参加率を高める企画のポイント、おすすめのアプリまでを順に解説します。

この記事の要約

  • 従業員の健康増進だけでなく、部署間の交流や健康経営の推進にもつながる
  • 事務局の負担増と、一部の社員しか参加しない偏りがよくある課題である
  • チーム制やユニークなテーマ設定、上位者以外も狙えるインセンティブが参加率を高める
  • 運営には、歩数の自動集計やランキング表示ができる専用ツールの活用が適している
  • 歩数を寄付に連動させるなど、社会貢献と掛け合わせた企画も参加意義を高める

 

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1.企業がウォーキングイベントを実施するメリット

ウォーキングイベントは従業員個人と組織の両方に恩恵をもたらします。期待できる主な効果を整理します。

メリットの観点 組織にもたらす具体的な効果
個人の健康促進 有酸素運動の習慣化による生活習慣病の予防とストレス軽減
組織の活性化 目標共有やチーム活動を通じた部署横断的な会話の創出
企業価値の向上 健康経営優良法人の認定要件など各種評価指標の改善

  • 運動不足を解消し心身の健康を促進できる

日常的な歩行習慣をつくることで、従業員の身体的な健康維持やストレス軽減を実現できます。現代のオフィスワークでは座りっぱなしの時間が長くなりやすく、生活習慣病のリスクが高まります。適度な有酸素運動であるウォーキングは特別な道具なしで始められるため、運動習慣の第一歩として取り組みやすい方法です。日中の適度な活動は睡眠の質を向上させる効果も期待できます。

 参考:健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023(厚生労働省)
 参考:健康づくりのための睡眠ガイド2023(厚生労働省)

  • 部署や年代を超えたコミュニケーションが活性化する

業務で直接関わりのないメンバー同士が交流するきっかけを生み出せます。同じチームで歩数を合算したり、目標に向けて声を掛け合ったりすることで、自然な会話の糸口になります。リモートワークの普及で希薄になりがちな社内の横のつながりを取り戻す手立てとして、非常に有効なアプローチといえます。

 【関連記事】社内コミュニケーションを活性化する!具体的な施策やメリットを解説

  • 健康経営の推進や各種KPIの改善につながる

経済産業省が制度設計し日本健康会議が認定する「健康経営優良法人」の認定要件など、客観的な評価指標の改善につながります。認定要件では「運動機会の増進に向けた取り組み」が評価項目の一つに位置づけられており、日常的な運動を促すイベントの開催はこの項目に該当します。従業員の活力向上は組織全体の生産性の向上につながり、結果として業績にも良い影響を与えると考えられます。

 参考:健康経営優良法人2026(大規模法人部門)認定要件
 【関連記事】健康経営優良法人のメリットは?認定で得られる効果とデメリットを解説!

2.実施時に陥りがちな失敗と課題とは

イベントを企画しても、運営方法によっては期待した成果を得られません。事前に対策すべき代表的な課題を整理します。

よくある課題 イベント運営に生じる問題点
参加者の偏り 普段から運動している層しか集まらず健康底上げにならない
途中離脱の発生 期間の中盤で飽きられてしまい参加者の歩数が落ち込む
事務局の負担増 アナログな集計作業に追われ通常業務を圧迫する

  • 一部の健康意識が高い社員しか参加しない

普段から運動している従業員だけが参加し、本当に運動が必要な層が関心を示さない事態がよく起きます。歩数のみを競うシンプルなルールのままだと、運動に苦手意識がある人は最初から諦めてしまいます。参加への心理的ハードルを下げる工夫がないと、組織全体の健康改善という本来の目的を果たせません。


  • 期間の中盤から歩数が減り途中離脱してしまう

開始直後は盛り上がっても、数週間経つと飽きられてしまい参加者の歩数が徐々に落ち込みます。イベント単体でただ歩数を記録するだけでは、モチベーションを長期的に維持するのは困難です。継続的な働きかけや目標の再設定を行わないと、一過性の取り組みで終わってしまいます。


  • 事務局の歩数集計や進捗管理に手間がかかりすぎる

担当者が自己申告の歩数を手入力していると、参加人数が増えるほど業務が圧迫されます。集計に時間がかかると、最新のランキングを速報できず参加者の熱量も下がります。通常業務と並行してイベントを運営する人事や総務の担当者にとって、アナログな管理方法は大きな負担です。

3.自社運営と外部サービス活用の使い分け方

前述の課題は、企画・運営体制の設計段階でどこまでを自社で担うかを決めることで大きく変わります。判断の軸を整理します。

検討の軸 自社運営で完結する場合 外部サービスを活用する場合
企画立案 社風を反映しやすいが担当者の企画力に依存する 他社の実施実績をもとにテーマや期間を提案してもらえる
歩数集計・進捗管理 申告ベースの管理で参加人数が増えると負担が膨らむ アプリ連携で自動集計され事務局の作業が最小限になる
イベント後の定着 個別のフォロー施策を都度企画する必要がある レッスンやセミナーと組み合わせ継続支援まで設計できる

  • 事務局の業務のうちどこまで外部に任せられるかを整理する

イベント運営の業務は、企画立案・参加者募集・歩数集計・問い合わせ対応・表彰の5つに分解できます。このうち集計と問い合わせ対応は定型業務にあたるため、外部サービスに任せても社内の意図は損なわれにくいといえます。一方でテーマ設定や表彰の演出は社風が表れる部分であるため、自社で判断しながら進めるほうが従業員の納得感が高まります。まずは自社で担う範囲と任せる範囲を切り分け、その前提で相談先を探すと選定がスムーズです。


  • イベント後の運動習慣づくりまで見据えて支援範囲を決める

ウォーキングイベントは運動習慣のきっかけづくりとしては優れていますが、期間終了後に元の生活へ戻ってしまえば健康施策としての成果は残りません。歩数イベントに加えて、オンラインレッスンや出張セミナーなど従業員が継続的に運動へ触れられる仕組みを併せて用意すると、イベントで生まれた関心を習慣へ接続できます。

健康経営優良法人の認定取得を目標に据えている場合は、イベント単体ではなく年間の施策としてどう積み上げるかまで相談できる提供事業者を選ぶと、担当者の負担も分散されます。ウォーキングイベントを含む法人向け健康支援サービスの内容や費用感は、各社が公開している資料をダウンロードして比較しておくと、社内稟議の準備も進めやすくなります。

4.参加率と継続率を高める企画のポイント

課題を乗り越え、多くの従業員を巻き込むには仕掛けが必要です。イベントを成功に導く具体的な要素を解説します。

企画の工夫 期待できる効果
テーマの設定 単なる競争に終わらない特別感を演出し参加意欲を刺激する
チーム制の導入 部署をまたいだ連携を生み出し適度なプレッシャーを共有する
インセンティブ 誰もが賞品を狙える制度設計で無関心層を振り向かせる
交流の仕掛け 写真投稿やチャットを活用し業務外の話題で親近感を深める

  • スケール感や季節感のあるテーマを設定する

単なる歩数競争ではなく、興味を惹くコンセプトを打ち出すことで参加意欲を刺激できます。「全社員で日本一周を達成しよう」「秋の紅葉ウォーク」といったテーマを設けることで、イベントに特別感が生まれます。季節の行事と連動させる仕組みは、定期開催時のマンネリ化を防ぐためにも役立ちます。


  • チーム制を導入し共通の目標で一体感を生み出す

個人戦ではなく数人のチーム戦を基本とすることで、周囲への貢献意識が継続の原動力になります。部署をまたいだランダムなチーム編成にすれば、普段話さないメンバーとの連携が生まれます。足を引っ張りたくないという適度なプレッシャーも働き、途中離脱を防ぐ効果があります。


  • 上位者以外も狙えるインセンティブを用意する

一部のたくさん歩く人だけでなく、誰にでも賞品が当たるチャンスを用意することが、参加率の向上につながります。順位がキリの良い数字の人に贈る飛び賞や、一定歩数を達成した全員への参加賞を設定します。自身の頑張りが報われると感じられる制度設計が、無関心層を振り向かせる鍵です。


  • 歩数報告や日常の風景の写真投稿で参加者同士の会話を促す

社内チャットツールを活用し、イベントに関連するやり取りを可視化することで盛り上がりを持続させます。ウォーキング中に見つけた風景やランチの写真を投稿し合う企画を併催すると、歩くこと自体の楽しみが増えます。業務外の話題が共有されることで、参加者同士の親近感がさらに深まります。

5.運営をスムーズにするツールやアプリの選び方

事務局の負担を減らしつつ参加者の体験を向上させるには、外部ツールの活用が有効です。選定時に確認すべき基準を整理します。

確認すべき項目 ツール選定の具体的な基準
デバイス連携 従業員が持つスマホやスマートウォッチと自動連携できるか
継続サポート機能 ランキングやバーチャルウォークなど意欲を保つ要素があるか
業務の自動化 事務局の集計作業や問い合わせ対応を削減できるシステムか

  • 普段使っているスマートフォンやウェアラブル端末と連携できるかを確認する

従業員がすでに持っている端末の歩数計測機能と、自動でデータ連携できるアプリを選びます。専用の歩数計を新たに配布するのはコストがかかり、持ち歩く手間が参加の障壁になります。スマートフォンのヘルスケア機能や各種スマートウォッチに対応しているツールなら、参加者はアプリを入れるだけで手軽に始められます。


  • ランキングやバーチャルウォークなど継続を促す機能があるかを見極める

アプリ内に参加者の意欲を保つゲーム的要素が備わっているかを確かめます。リアルタイムで更新されるチームランキングや、歩数に応じてバーチャルマップを進む機能があると、毎日の歩数確認が楽しくなります。アプリの機能が充実しているほど、事務局が追加の施策を企画する手間を省けます。


  • 事務局の集計作業や問い合わせ対応を自動化できるかを比較する

管理画面の使いやすさと、提供会社のサポート体制を比較して決定します。参加者の歩数データが自動で集計・グラフ化されるシステムなら、事務局の作業時間は大幅に削減されます。アプリの使い方に関する従業員からの問い合わせ窓口を、サービス提供側が代行してくれるプランを選ぶとより安心です。

6.企業のウォーキングイベントにおすすめのアプリ・サービス

多くの企業で導入実績があり、運営負担を抑えられる代表的なサービスを紹介します。

サービス名 提供される主な特徴
RenoBody 初期費用なしで短期間から利用でき参加率の高さに定評がある
エール+ 健康管理システムと連動し他社との対抗イベントも楽しめる
メガロス 歩数イベントとオンラインレッスン・セミナーを組み合わせ運動習慣の定着まで伴走する

  • RenoBody ウォーキングイベントサービス

スマートフォンだけで手軽に開催でき、参加率の高さに定評があるアプリです。シンプルな操作性で年代を問わず使いやすく、バーチャルウォークや有料オプションのグループチャット機能で継続を支援します。初期費用なしで短期間から利用できるため、初めてオンライン型のイベントを開催する企業に適しています。

 参考:【公式】RenoBodyウォーキングイベント|企業の健康経営や福利厚生に

  • エール+

ドクタートラスト社が提供する、健康管理システムと連動したウォーキングアプリです。歩数だけでなく、日々の健康状態やストレスチェックの結果と合わせて従業員のコンディションを一元管理できます。「エール+」を契約している企業が参加できる企業対抗ウォーキングイベントも定期的に開催されており、社外との競争を楽しめるのが特徴です。

 参考:企業向け健康管理システム「エール⁺」 - 【産業医監修】ドクタートラスト独自開発の健康管理システム・アプリ

  • メガロス 法人向けウェルネスサービス

スポーツクラブ「メガロス」を運営する野村不動産ライフ&スポーツが提供する、法人向けの健康経営サポートサービスです。健康管理アプリ「カロミル」と連携した「カロミルwell-being withメガロス」では、チーム単位で歩数や食事記録をポイント化して競い合う3か月間集中型のプログラムを実施でき、歩数集計とコミュニケーション設計をまとめて外部化できます。

 参考:スポーツクラブ「メガロス」と健康管理アプリ「カロミル」が提携健康経営をサポートする『カロミルwell-being with メガロス』を7月28日より販売開始 | 野村不動産ライフ&スポーツ株式会社のプレスリリース
 参考:資料ダウンロードページ - スポーツクラブ メガロス

7.実際の導入事例から学ぶ成功の秘訣

他社の成功事例には、自社の企画に取り入れられる具体的なヒントが隠されています。実在の企業が行った工夫を紹介します。

事例のポイント イベントから得られた効果
役員参加と順位公開 経営層と一般社員が競い合うゲーム性で社内の話題を生んだ
歩数の寄付への連動 社会貢献という大義名分が加わり無関心層の関心を引き寄せた

  • 役員も参加するランキング公開で社内の一体感を醸成する

東芝産業機器システム株式会社の事例では、社長や役員もイベントに参加し、毎週の順位を社内に公開しています。経営層が自ら歩き、一般社員がその順位を追いかけるというゲーム性が、社内の話題を生み出しました。イベント終了後には表彰式を開催し、お互いの健闘を讃え合うことで組織の連帯感を強めています。

 参考:安全衛生活動・健康経営 | 会社情報 | 東芝産業機器システム株式会社

  • 歩数を社会貢献活動への寄付に連動させ参加意義を高める

ウイングアーク1st株式会社は、社員が歩いた歩数を木に換算し、森林循環活動を行う団体へ寄贈する取り組みを実施しました。自分の健康のためだけでなく、社会課題の解決につながるという大義名分が加わることで、普段はイベントに参加しない層の関心を引き寄せています。森林保全という社会貢献と健康施策を両立させた効果的な手法です。

 参考:施策1. 全社的な健康増進(ウイングアーク1st コーポレートサイト/サステナビリティ)

まとめ

企業のウォーキングイベントは、従業員の運動不足解消と組織内のコミュニケーション活性化を同時に実現できる施策です。参加率や継続率を高めるためには、チーム制の導入や飛び賞の設定、歩数集計を自動化する専用アプリの活用が効果的です。他社の成功事例も参考にしながら、自社の社風に合ったテーマを設定することが成功の鍵を握ります。

一方で、ゼロから魅力的な企画を立ち上げ、社員からの問い合わせに対応しながら事務局を回すのは、人事や総務担当者にとって大きな負担です。通常業務と並行して健康経営の推進を担う中で、独力での運営に限界を感じる方も多いはずです。着実に成果につなげるためには、外部の専門的なサポートを活用するのも有効な選択肢です。

メガロスの「法人向けウェルネスサービス」は、フィットネスクラブ運営で培った知見を活かし、企業の健康課題に合わせたイベント企画から運営までを伴走支援します。ウォーキングイベントの実施はもちろん、オンラインフィットネスや専門家によるセミナーを組み合わせることで、従業員の自発的な運動習慣の定着を強力に後押しします。社内イベントの活性化や健康経営の推進にお悩みであれば、専門家への相談をご検討ください。

<最後に>


野村不動産ライフ&スポーツは、2024年2025年と連続でホワイト500を取得いたしました。また野村不動産グループ各社が健康経営優良法人認定取得に向けた施策実行をサポートしております。

そのノウハウを詰め込んだ各種健康経営施策サービスをご用意しております。


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【ALWEL(オルウェル)】

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